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まず TOPICS 2018.06.16 、2018.06.17 、2018.06.18 を読んでから、 この


      TOPIC 2018.06.19~2018.06.24

    Story of Sony original HAD sensor (4)

      
                を 読んでください。 

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  The AIPS ( Artificial Intelligent Partner System ) Home Page

  ................. a story of the intelligent AIPS image sensor...........

    Please judge yourself if the story is a truth or a fiction ?.

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       70歳のじじいのつぶやきです(笑顔).

          萩原特許の画像

     Fossum is a liar !

     Is Fossum lying ? Or Hagiwara is lying ?

            Judge for yourself.

      This is a very hard technical question.








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 Fossumは、萩原の1975年の日本語特許を読めないし、読んでもいないくせに、

    ある事ない事を、Fossum2014論文でけなし、世界をだまし、

  英国王室や日本皇室までも欺き、 本当に非礼極まりない失礼な奴だ(怒)

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      The inteligent image sensor ( AIPS sensor )
 is looking at its inventor, Dr. Yoshiaki Hagiwara, IEEE Life fellow.
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      2008年に発足設立し、過去10年間、
 このAIP異業種学習同好会を支援していただいておりました
    神奈川県厚木市在住のNPO法人、
  「特定非営利活動法人AIPSコンソーシアム」
 は平成29年12月8日の社員総会にて、社員の老齢化を理由に、
  解散決議しました。しかし、非法人組織として個人グループ活動は
老人仲間(70歳~85歳)で、ほそぼそとボケ防止にやっています。
*****************************
なお、このAIP異業種学習同好会(aiplab.com)のHOME PAGE は、
これからも、私的ボランティア活動として、ボケ防止活動として、
70歳~85歳の、まだ青春時代を楽しんでいる、自由で元気な老人
仲間で継続します。今後とも、ご支援の程よろしくおねがい申し上げます。
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●AIPS  image sensor の原理と 太陽電池の原理は同じです。
それが理解できない方は 萩原の著書を買って読んでください(笑顔)
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大学の学生諸君、企業の若手社員の皆さん、自分の大学・会社に図書館に一冊買ってもらって
ください。そしてこの本を読んで学習してください。私が何をいいたいのかおわかりになるはずです。

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     人工知能パートナー(AIPS)を支える   
    デジタル回路の世界
    発足資料(Appendix)
********************************************** 
ISBN 978-4-88359-339-2 C3055
本体 9000円+税 
B5サイズ 上製 475ページ (ハードカバー)
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  書籍の出版社の紹介  
 TEL: 042-765-6460(代)   青山社
https://www.seizansha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-88359-339-2.html
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 未来の日本、世界はバラ色です。
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AIPS  image sensor の原理と 太陽電池の原理は同じです。
ともに、光を電気エネルギーに 変換する photo diode を使います。
もっとも光変換効率のいいのが 萩原が1975年発明のHAD sensor です。
将来は、HAD 技術搭載の光変換効率の良い、光感度にいい太陽電池が生まれるでしょう。
そして、日本の世界のエネルギー源となるでしょう。日本は今石油と食料を大量に輸入して
いますが、石油ももうすぐ底をつきます。その時は自然エネルギー(太陽電池がスーパー
スター)にかわるでしょう。もし、政府が太陽電池の量産技術に補助金をもっと奮発すれば、
野菜やお米、麦、大豆などを、各企業の地下で栽培できれば、水と電気からの光で清潔な
野菜、くだもの、お米、麦、大豆が豊富につくれれば、日本の国は、エネルギーと食料を自給

できる世界の模範的な自然にやさしい近代国家に変貌することでしょう、その為には AIPS
image sensor 技術は不可欠です。それに、人工知能を支えるデジタル回路が AIPS image
sensor に搭載されれば、もう怖いものなしで、
    未来の日本、世界はバラ色です。

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              代表  萩原良昭    
       hagihara-yoshiaki@aiplab.com
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    TOPICS 2018.06.16

Story of Sony original HAD sensor (1)


          More Story (1) , Story(2), Story(3)

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    まず TOPICS 2018.06.16 を読んでから、 この    

      TOPICS  2018.06.17

Story of Sony original HAD sensor (2)

            を読んでください。

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まず TOPICS 2018.06.16 と 2018.06.17 を読んでから、 この    

      TOPICS  2018.06.18

Story of Sony original HAD sensor (3)


            を読んでください。

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まず TOPICS 2018.06.16 、2018.06.17 、2018.06.18 を読んでから、 この


      TOPIC 2018.06.19~2018.06.24

    Story of Sony original HAD sensor (4)

      
                を 読んでください。 

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はじめは、HAD技術とは呼ばれなかったが、その技術は 1975年の

萩原特許で定義される P+NPNsub 接合体 HAGIWARA DIODE として生まれた。 






(1) 1975年に萩原特許で、HAGIWARA DIODE が生まれた後は、


(2) 1978年には萩原のHAGIWARA DIODEを受光部として

SONYは 転送部を FT CCD とする image sensor を発表。


(3) 1983年には萩原のHAGIWARA DIODEを受光部として

NECは 転送部を IT CCD とする image sensor を発表。


(4) その後、萩原のHAGIWARA DIODEを受光部として

SONYも 転送部を IT CCD とする image sensor を発表。

SONY original HAD sensor の商標で生産拡販し、市場を独占。


(5) その萩原のHAGIWARA DIODEは SONYでは SONY original HAD 技術と呼ばれ、

NEC では 埋め込みphoto diode と呼ばれ、欧米では pinned photo diode と呼ばれたが

みんな同じもので 生みの親は 1975年の SONYの萩原のHAGIWARA DIODEである。



(6) 今でも、萩原のHAGIWARA DIODE が依然 受光部に採用され、生きている。、

転送部を CMOS 型の転送部とした、表面照射に CMOS image sensor が実用化され、



(7) さらに、 裏面照射の、CMOS image sensor が実用化された。



(8)すべて 受光部は  P+NPNsub 接合を原形とする 萩原のHAGIWARA DIODEが採用された。



萩原のHAGIWARA DIODEは、


     時には、P+N 接合の pinned photo diode となり、

 
     時には、P+NP 接合の photo PNP transistor となり、 

                transistor 型の VOD機能を持ち、


     時には、P+NPNsub 接合の photo  thyrister となり、

                thyrister 型の VOD機能を持ちことになった。


萩原が 1975年発明した HAGIWARA DIODE は、最終的に次の6つの特徴(有効な性質)をもつことがわかります。

当時26歳の萩原は直観的にCCD容量でなく、P+NPNsub接合容量の方がCCDより優れていると見抜きました。


      (1) no CkT noise (2) no Trap noise (3) no image lag

      (4) high sensitivity (5) built-in VOD 、そして、(6) Super low dark current


(6) Super low dark current.の性質は P+NP transistor の P+ emitter が外部電圧で固定(ピン止め)され、

  majority carrier hole が多数 P+層に存在するので、SiO2 界面に電界がかからないことが幸いするからです。


.



(1),(2),(3) はCCDでも当然の性質で、説明するに及ばず、また(6) の性質は、転送部に BCCDを採用する以上、

受光部で出す暗電流おり、転送部の BCCDで出す暗電流の方が大きかったので、 結局もみ消しとなります。


また、(5) built-in VOD を実際に持たせるには P+NP 構造ではなく、さらに複雑な P+NPNsubプロセスを必要と

するので、まずは、横型OFDを採用して、(1)から(4)の特徴を持つ P+NP 構造の Hagiwara Diode を受光部と

して採用し、転送部を FT CCD とした image sensor の試作に挑戦しました。





  そのことを 1978年には、 HAGIWARA  DIODE を受光部として世界に初めて採用して、SONYは超高感度、超低

  雑音、超低暗電流の半導体受光素子(Hagiwara Diode 1975 ) を受光部に採用し、転送部を FT CCD とした

  image sensor の試作に成功し、SONYは、盛田がNYで、岩間が東京で新聞発表しました。





今でも裏面照射型 CMOS image sensor に Hagiwara Diode 1975 は、 SONY original HAD sensor の名で生きています。






(9) 1978年の、SONYの盛田と岩間が発表した萩原のHAGIWARA DIODEは

   今でも、盛田・岩間が見た夢、超感度ビデオカメラを誇る世界のSONYを、

   萩原のHAGIWARA DIODEは支え続けている。




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    ................. a story of the intelligent AIPS image sensor...........

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●萩原は、SONYを 2008年60歳で定年退職した。最後の仕事は PS3 関連の仕事

 である。 と言っても、もはや、現役の技術者ではなかった。技術企画室長の立場で

 常に、 IBM・SONY・東芝の技術連携がしっかりと維持され技術者が全力で仕事が

 スムーズに進行することを見守る仕事だった。幸い、IBM側には、萩原と同じ母校の

 CalTech 出身の、萩原の後輩も、PS3 の最高アーキテクチャー担当設計技師として

 勤務していた。それは、すごい偶然であった。萩原は、IBMの設計チームにも、

 設計チームにも、SONYの設計チームにも、別件での米国出張のついでの時も、立ち

 寄っては、設計技術者に会い、技術交流を進め、夜はみんなで、外で食事を振る舞い、

 懇親を深めていた。 すべてのきっかけを造ったのは、東芝の斎藤みっちゃんだった。



 みっちゃんとは、computer vail workshop の program 委員を私と一緒にしており、

 PS1 の開発事業化に成功した久夛良木さんを みっちゃんは、workshopに 招待した。


 それがきっかけで、 東芝・SONYの PS2が生まれ、そして IBM・東芝・SONYのPS3が

 生まれた。 1995年の computer vail workshopの参加者の中に、IBM・東芝・SONYの

 中心的なPS3の技術者が、すでに、PS1の時代から集結していた。




●萩原は、SONYを 2008年60歳で定年退職した。最後の仕事は PS3 関連の仕事

 であったが、退職後、その年の9月にはヨーロッパでの国際会議で招待講演を受け、

 IBM・SONY・東芝の影の役者だったが、初めてで最後の舞台にあがった。


そして、翌年、2009年には、久夛良木を招いて、「未来の生活を変える AIPSロボティクス」

として題して、未来の生活を変えるメカエレキソフトの融合技術について話し合った。その後、

久夛良木さんと日本IBMの西原さんと萩原とで、京都駅のホテルのバーで飲食しながら、

過去・現在・未来について話は尽きることがなかった。






さらに、1975年に萩原は発明した HAGIWARA DIODE ( SONY original HAD sensor ) は

   SONY の AIBO の 「かしこい電子の目」としても、今も生き続けている。






この AIPS processor には high speed parallel 128 bit data comparator が内臓していることでしょう。

2020年には 128 bit computer が 登場することでしょう。 1970年初頭に intel が 4 bit のマイコンを

世に出して依頼、10年で computer の data 長は 倍々ゲームで拡張されています。


1970年代 ( 4 bit ) , 1980年代 ( 8 bit ),1990年代 ( 16 bit ) , 2000年代 ( 32bit ),2010年代 ( 64bit )

となり、東京 Olimpic 2020 には、2020年には 128 bit computer が 登場することでしょう。


その時に 人工知能搭載の比較認識機能を支える、  128 bit data 長の AIPS processor が 登場し、

その中で、強力エンジンとして、128 bit data 長の2つの data を 高速並列比較しする ASIC回路の形で

組み込まれていることでしょう。


下の図は、萩原(旧姓大門)が CalTechの学生時代、 Prof. C.A.Mead の研究室で、(多分世界最初の

産学共同 project で、) 萩原が中心となり設計した、128 bit data 長の2つの data を高速並列比較する

比較器の chip 写真です。当時 256K DRAM を主力戦力としていた venture 会社の intel 社のプロセス

line で製造し、CalTech に持ち帰り、先輩の Dr.Richard Pashley のサポートをもらい、評価し、一発完動し、

Prof. C.A.Mead も、先輩のDr.Richard Pashleyも、研究室の仲間全員が一緒に喜びあいました。






1970年代 ( 4 bit ) , 1980年代 ( 8 bit ),1990年代 ( 16 bit ) , 2000年代 ( 32bit ),2010年代 ( 64bit )

となり、東京 Olimpic 2020 には、2020年には 128 bit computer が 登場することでしょう。


その時に 人工知能搭載の比較認識機能を支える、  128 bit data 長の AIPS processor が 登場し、

その中で、強力エンジンとして、128 bit data 長の2つの data を 高速並列比較しする ASIC回路の形で

この chip の CMOS版が組み込まれていることでしょう。


●2017年3月末、熊本市にある崇城大学情報学部の教授職を68歳定年で退官する時、

 もと萩原の後輩の上田さん(当時、Sony Semiconductor Manufacturing Company

 の社長)の招きで、2016年4月の熊本大震災で多大な被害を被ったが、協力会社の

 ご支援を受けて、急速な復帰を成し遂げたソニー熊本テックを訪問した。まず、もう

 既に復帰しており、順調にフル稼働している、image sensor を 主力製品とした量産

 プロセスラインを見学し、その後、同じソニー熊本テック内の大会議室ホールに案内

 され、ソニー熊本テックの若手技術者を前にして、「賢い電子の目、image sensor の

 開発背景と今後の展望」について話した。その内容は同時にソニー圏全体にインター

 ネット放映された。各ソニー圏の事業所、ソニー熊本テック、ソニー厚木テックや、

 ソニー鹿児島テック、ソニー長崎テックを始め、多くの事業所にいるソニー圏の若手

 社員が同時に、自分の職場のパソコンで、萩原の講演を聴講する事ができた。


●また、2017年4月より、萩原は半導体産業人協会の教育委員としても奉仕し、その

 教育委員会が開催する、一般の半導体関連企業の若社員向けの教育講座にも、

 「賢い電子の目、image sensor」と題して、講座の1コマを講師として担当している。

 その講義の補足解説メモをここに掲載します。


         イメージセンサー(賢い電子の目)についての補足解説メモ


     一般社団法人 半導体産業人協会  http://www.ssis.or.jp/ 

     協会主催の教育セミナー ( http://www.ssis.or.jp/pdf/kouza/kouza180529_detail.pdf ) 

 
    

●この内容に近いお話を、 今回札幌で 7月19日~21日に開催される 


    APSCIT2018  
から招待講演の依頼を受けました。



        
APSCIT 2018 Annual Meeting Homepage:

     http://www.apscit.org/apscit2018-annual-meeting


   Asia Pacific Society for Computing and Information Technology:

            http://www.apscit.org



  今、どうお話をまとめるが思案中です。

    (1) 1975年萩原特許で生まれた Hagiwara Diode の紹介からはじめます。

         後に、NECが 1983年に buried photo diodeと呼び、

            SONYが 1984年に SONY original HAD sensorと呼び 、

            のちに 世界が pinned photo diode と呼ぶもので、

         すべて、同じもので、1975年に生まれたHagiwara Diode と同じもので、

           現在、「賢い電子の目」と進化した origin です。


              
すべて萩原がその発明者です。

       pinned photo diode は寺西さんの発明ではありません。

    SONY の、世界のデジタル CMOS imager sensor は、

     萩原の発明です、 Fossum の発明ではありません。


  

    (2) SONY original HAD 搭載 デジカメの開発背景のお話。

         映像情報は8mm磁気テープから、最初は Flippy Disk 、
         1Mbyteの小さい容量のもので、1枚しか写真映像が
          入らない時代の MAVICA の登場から、USBメモリー、
        NAND Flashによる現在のデジカメへの進化の歴史を追う。

       SONYの商標「MAVICA」は萩原が中研時代に社内での商標名の
         募集があったとき、 Magnetic recording media Video Camara
    をもじって、MAVICAと命名し応募したもので、これが今のデジカメの始まりです。

    (3) その後、SONYのAIBOの「電子の目」としても 

         SONY original HAD  sensor は活躍しました。

    (4) SONYのAIBOの電子頭脳となった原始的な RISC processor は、 

       PS3 で生まれた cell processor の技術を継承し、 

         将来は、 AIPS processor と変貌することでしょう。

   (5) 萩原が 1972年に母校 CalTechの学生時代に設計して、Intelが自社ラインで製造した、

      世界で初めての産学共同 project で生まれた、 128 bit muticomparator chip は

      2020年 128 bit computer が登場するに合わせて、AIPS processor の強力な

      高速並列処理 CMOS ASIC  ENGINE として再び活躍することでしょう。

    

   (6) SONY original HAD  sensor も 裏面照射型となり、chipの表は memory chip や

     高速画像処理 engine 用のchipを3次元実装技術により多層chipにかため上げ、

     文字どおり「賢い電子に目: AIPS image sensor」 に変貌することでしょう。


そういう内容を、  APSCIT2018 の招待講演の中でお話したいと思っています。



        APSCIT 2018 Annual Meeting Homepage:

     http://www.apscit.org/apscit2018-annual-meeting


   Asia Pacific Society for Computing and Information Technology:

            http://www.apscit.org


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     Origin of AIPS image seonsor and AIPS processor

            by Yoshiaki (Daimon) Hagiwara

               ABSRACT

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The concept of AIPS image sensor and AIPS processor

was conceived by Yoshiaki ( Daimon ) Hagiwara when he

was a CalTech PhD student in 1972. Hagiwara was working

on the buried channel type CCD charge transfer analysis,

using IBM360 computers for his device simulation, and

at the same time he was taking a graduate MOS LSI design

course by Prof. C. A. Mead, who was also Hagiwara's PhD

thesis adviser.


Hagiwara designed a 128 bit data multi-comparator silicon chip,

which was fabricated in the Intel MOS process line.



The real time data comparison is very important

for pattern recognition and artificial intelligent systems.


When Hagiwara joined Sony in 1975, he soon filed a Japanese patent

on the photo sensitive and dynamically operational P+NPNsub junction

(thyrister) type image sensing structure with very high photo sensitivity,

low noise, low dark current, low image lag and built-in VOD features.

NEC later in 1983 introduced a buried photo diode type image sensor.

In 1984 SONY announced the SONY original HAD sensor, and later

the pinned photo diode appeared widely in the world.


All of them are really the same thing that Hagiwara invented in 1975.



After the CCD work, Hagiwara and his team worked

on the fast cache 4M bit SRAM silicon chip which was needed

as the fast data cache storage for the broadcast level high

quality video camera system.


This was the origin of Sony digital camera system.


Then, Hagiwara served as an executive staff in Sony semiconductor

strategic planning office and worked for the PS2 and PS3 projects.


He retired from Sony in 2008.   



But Hagiwara is still dreaming of

his AIPS image sensor and AIPS processor

since he was a CalTech PhD student in 1972.



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   以上です。    お楽しみに(笑顔)。


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  この 賢い AIPS sensor は、 萩原が ソニー時代に育てた

     (1)   Sony original HAD sensor   


  https://ja.wikipedia.org/wiki/Super_HAD_CCD  と



    (2)    Play Station Processor 

 https://ja.wikipedia.org/wiki/Cell_Broadband_Engine

     
        の 融合技術から生まれます。


 
        APSCIT2018 でのお話は

  2008年の学会でしゃべった内容の続きのお話です。

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もっと技術内容に興味あるかたは、会社や大学の図書館にぜひ

購入依頼をお願いして、一冊会社や大学で買ってもらってください。

そして、時間がある時に貸し出してゆっくり読んでください。

中学程度の数学の知識があれば、それを土台に話を展開している

ので、文系の方でも興味にお持ちに方なら、読破可能です。

         挑戦して見てください。



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     人工知能パートナー(AIPS)を支える   

      デジタル回路の世界

        発足資料(Appendix)

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ISBN 978-4-88359-339-2 C3055

本体 9000円+税 

B5サイズ 上製 475ページ (ハードカバー)

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  書籍の出版社の紹介  

 TEL: 042-765-6460(代)   青山社

https://www.seizansha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-88359-339-2.html

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      2008年に発足設立し、過去10年間、

 このAIP異業種学習同好会を支援していただいておりました

     神奈川県厚木市在住のNPO法人、

   「特定非営利活動法人AIPSコンソーシアム」


 は平成29年12月8日の社員総会にて、社員の老齢化を理由に、

   解散決議しました。しかし、非法人組織として個人グループ活動は

   老人仲間(70歳~85歳)で、ほそぼそとボケ防止にやっています。

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  なお、このAIP異業種学習同好会(aiplab.com)のHOME PAGE は、

   これからも、私的ボランティア活動として継続いたします。

   今後とも、ご支援の程、よろしくおねがい申し上げます。

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           代表  萩原良昭    

       hagihara-yoshiaki@aiplab.com

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最終学位:  工博 Ph.D. 1975 米国カリフォルニア工科大学(CalTech)

CalTech = California Institute of Technology, Pasadena California, USA

Major in Electrical Engineering(電子工学) and Minor in Physics(物理学)

     IEEE Life Fellow

●神奈川県 NPO 法人 
AIPS コンソーシアム  代表 理事長 (2008~2017)

●崇城大学 情報学科 教授 (2008~2017)

●ソニー株式会社勤務(1975~2008)

●群馬大学 電子情報学科 客員教授(2004~2008)

●カリフォルニア工科大学(CalTech)

  電子情報工学科&応用物理学科 客員教授(1998~1999)


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  研究テーマ:人工知能パートナーシステム(AIPS)に関する研究

      AIPS = Articial Intelligent Partner System




具体的には、これは身体障碍者や高齢者の介護に役立つ、人間に、自然にやさしい
総合人工知能処理用コンピュータとロボット支援システム実用化のための研究です。

介護を必要とする人が、介護施設や老人ホームに入ることなく、自宅で、自立した
人生が、他の人にご迷惑をかけることなく、最期まで送れる支援システムです。

特にAIPSの心臓部(CoreEngine)となる real timeで、かつ、高速並列処理を、
real timeで実行する AIPS Processor 開発研究と、それをサポートするC言語に
似たもので、ソフトウエア技術者が簡単にcoding可能な処理言語を開発研究します。

 そのために人間との会話システムの構築もたいへん重要なテーマです。


      AIPS会話システムの構築に関しての解説資料


      AIPS会話システムのC言語 source program の例 (試作品)


  入出力 data base file ( AIPS001DB.txt ) と Link 情報 data file ( AIPS001LK.txt )






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  感情を持ったロボットは開発可能でしょうか?
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人間には大脳(右脳と左脳の2つの人格を持つ脳)・小脳・
間脳・自立神経などいろいろ、思考と行動(知能)をつかさ
どる器官がありますが、人間の感覚とはある意味ではこれら
の器官の高度な「興奮状態」を意味しますね。これらの人間
の器官をまねして、いろいろな機能(感情表現を含む機能)
を持つ電子部品を装備したり、その数学モデルを抽出して、
ソフトウエアでシミュレーションすることは今でも、大型の
スパコンを使えばある程度実現可能でしょう。ロボットがあ
たかも感情をもったように表面上ふるまいをするようにプロ
グラムで動作させるロボットはすでにある程度は実現可能だ
と思います。しかし、こころは知性(論理性、知能)と感情
を持ったものとすると、ロボットにもこころを植え付けるこ
となりますね。人間ほど高度な感情、いろいろな微妙な感情
表現までは到達していなくても、ネズミや猫、犬の知能レベ
ルの動物にも感情があるかと感じるときがあるように、将来
ロボットにも感情が植え付けられたと感じることになるでし
ょう。そういう意味では、感情を持ったロボットは開発可能
だと思います。しかしわれわれは、自分の存在を意識し実感
する「こころ」=自己意識というものがあるますね。ロボッ
トに自分の存在を意識し実感する「こころ」を持たせ、その
「こころ」の状態のひとつを表す「こころの感情」を持たせ
ることはどうでしょうか?たいへんむずかしいですね。近い
将来では無理かも知れませんが、「やさしいこころの感情」
すなわち私はそれをAIPSを呼びたいのですが、そのAIPS搭載
の未来ロボットを実現してみたいですね。





***************************************************
   AIPS搭載の自動運転車と自動運転車いすの実現について
***************************************************

2013年3月24日 16:05~17:25 放映の全国ネット(フジテレビ)バラエティー番組
 
       「100人の学者が教えます!これが正解アカデミー」

    
全自動運転の車が20年以内に販売されるか

  に出演(ほんの数秒!)の際、事前質問アンケート調査に返答した内容です。


***************************************************

AIPS搭載の未来ロボットは 非常に大きな DOF ( Degree of
Freedom ) が必要となります。しかし、自動運転車や自動運
転の車いすとなると、その DOF は 平面(2次元空間)程度
にしぼられます。そのぶん、AIPS 搭載の未来ロボットより、
AIPS 搭載の自動運転車や、自動運転の車いすの実現ははやく
到来すると期待します。人間が運転するよりはるかに安全で、
軽快な AIPS 搭載の自動運転車や、自動運転の車いすの実現
ははやく到来すると期待します。その為には企業や政府が必
要性を感じて、もっとお金と時間を投資することで実現をさ
らに加速することになると期待しています。燃費や総合効率
性にもつながり、エコ・カーの実現をさらに加速することに
もなります。次の国の産業の活性化にもつながります。車い
すに乗っている身体障害者や病人のアシスト、居眠り運転や
飲酒運転の防止策として自動運転車や車いすが開発市販され
ると私は期待しています。まずは人間アシスト型から、完全
自動でなくても、危険を瞬時に感知し、それを防ぐシステム
の実用化に注力し、それを同時に高速道路を走る自動運転走
行用の車線の整備や病院や老人ホーム内で実用化を!高速・
Real Time 生をもった人工知能(画像認識・音声認識・圧
力センサー・加速度センサー)システムを駆使して、人間が
運転するより、はるかに安全な制御システム( AIPS と私は
個人的に呼びたいですが)を装備して自動運転システムの開
発実現が可能だと思います。

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  人工知能パートナーシステム(AIPS)を支える基礎知識

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(1)基礎情報数学

(2)応用情報数学

(3) 数値計算法

(4) デジタル回路

(5)半導体 LSI 特論

(6) ロボット工学基礎 

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                        活動紹介
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 この4月から、神奈川工科大学 情報学部 情報工学専攻において、

「IoT と知識情報処理技術特論」と題して、特別講義シリーズ(15回)が実施されます。

その中で、第3講義(4/23),第4講義(4/30),第5講義(5/14)を担当することになりました。



講義テーマは 
「人工知能パートナーシステムを支えるハードウエア技術」についてです。



   ●第3講義(4/23)の解説メモ

      人工知能パートナーシステムを支えるハードウエア技術(I)

   ●第4講義(4/30)の解説メモ

      人工知能パートナーシステムを支えるハードウエア技術(II)


   ●第5講義(5/14)の解説メモ

      人工知能パートナーシステムを支えるハードウエア技術(III)





   ●人工知能パートナーシステムを支えるハードウエア技術の代表として、「イメージセンサー」技術があります:


      
イメージセンサー(賢い電子の目)についての補足解説メモ

          
    
  いろいろな 研究分野の学部生・大学院生のみなさまに分かりやすく説明・解説したいです。





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      ●ここでさらに理解を深める上で、大変参考になる文献を紹介します。

       慶應義塾大学理工学部の黒田忠広教授による特別講演資料です。

          
「新しい集積回路で左脳と右脳を創る」





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   一般社団法人 半導体産業人協会での活動紹介


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     また、現在、一般社団法人 半導体産業人協会  http://www.ssis.or.jp/ 

      の教育委員として奉仕しています。  来る 5月28日~29日には、

     協会主催の教育セミナー ( http://www.ssis.or.jp/pdf/kouza/kouza180529_detail.pdf ) にて、


     人工知能搭載、すなわち「賢いイメージセンサー」 と題して講義を担当します。


 
    その講義の補足解説メモをここに掲載します。



      イメージセンサー(賢い電子の目)についての補足解説メモ



     聴講された方は、講義のテキストスライド(32枚)の図を参照しながら、

           この補足解説メモを読んで復習してください。、


 このテーマに関係して平成30年度文部科学大臣表彰 (科学技術部門)受賞ニュースを紹介します。



           
「積層型多機能CMOSイメージセンサー構造」


           の開発で ソニーの3人の献身的な技術者が受賞したニュースです。


              https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201804/18-029/index.html


    この技術のブレークスルーは未来の「かしこい電子の目」の実現と密接に関連があります。      


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  また長年、IEEE主催の半導体集積回路に関する国際会議
   
              http://isscc.org/

  の論文委員・論文委員長・運営委員会メンバーとしても奉仕しました。
  


   一般社団法人 半導体産業人協会発行のニュースレター には、

   当時のISSCCのアジア論文委員長としての活動を報告しています。

            ENCORE N0.48 (2006年10月号)

      http://www.ssis.or.jp/ssis/pdf/ENCORE48.pdf


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   ここで、IEEE Computer Society 主催で、毎年4月に横浜で開催される

   超高速低消費電力の大型集積回路・プロセッサーの国際学会を紹介します。  


   coolchips という学会です。 ( http://www.coolchips.org/2018/ )


        その運営委員会メンバーとして長年奉仕しました。

      現在は、そのアドバイザー・メンバーとして奉仕しています。

   
    昨年2017年は 国際学会 coolchips の20周年記念でした。

       その記念パネルメンバーとして参加しました。

 
        http://www.coolchips.org/2017/?page_id=10



     今年も4月18日~20日に横浜で開催されます。


        
http://www.coolchips.org/2018/?page_id=10


    将来の人工知能パートナーシステムをささえるハードウエア、

      すなわち、大型集積回路・プロセッサー実現の為に

   現在、世界第一線で活躍されている技術者を代表する方々です。




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      萩原良昭の会社生活(1975~2008)の仕事内容に関連して紹介します。

           今となれば、なつかしい青春時代の思い出になります?

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(1) イメージセンサーを開発していた現役時代の国内論文を2件紹介します。


      (i) ナローチャネルCCD単板カラーカメラ


      (ii) インターライン転送方式CCD撮像素子


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Image Sensor に関連して、米国電子電気工業会(IEEE)主催の

半導体集積回路の
世界的な国際会議(ISSCC2013)での

 Plenary Panel Talk の為に 準備したメモをもとに、

  IEEE Solid State Society 刊行 の Journal で、

Solid State Circuit Magazine, 2013 Summer Issue

    に記載した内容をまとめたものです。 


 
  ISSCC2013 the 60th Birthday Anniversary Plenary Panel Talk  Memo



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    ここで、萩原良昭の自己紹介を続けます。

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1975年、  CALTECH  ( カリフォルニア工科大学 ) を卒業し、

           社会人となってはじめて会社で出願した特許です。

          単純に構造のみに関する特許です。それも単純に、

         「
PNP 構造をsensor 構造とする」 という単純特許です。

  構造から期待される動作やその効果については自明として詳細には言及していません。


        実際には、 光電変換されたキャリア(電子)を保護します。

         半導体界面の不完全結晶構造による、暗電流や欠陥から

        保護し、現在の低雑音・高感度センサーを実現しています。

      また、PNP構造の構造上の自由度から、過剰電子の除去も可能です。



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(3)   2つ目の特許は、現役を引退し、もっとも最近に、個人として出願したものです。

 離散フーリエ変換回路に類似する信号処理回路、画像・音声処理に関する特許です。


        すなわち、離散周波数成分変換回路の一種ですが、

       信号 sampling が等間隔ではなく、最初は間隔が狭く、
 
   時間が経つにつれ、sampling 間隔が広くなるという手法を提案しています。

 
JP 2016-14942:時間領域データを周波数領域データに変換する演算回路




        1975年、  CALTECH  ( カリフォルニア工科大学 ) を卒業し、

         社会人となって現在にいたりますが、一貫して人工知能に関心があり、

         人工知能を支えるハードウエア―としての「電子の目の研究」でした。

        1976年には、大学院時代のProf. C.A. Mead の指導のもと、研究室と

        Intel 社との産学共同のプロジェクトに参加し、当時の最先端の MOS

        LSI Fabrication 技術を使い、LSI chip の設計に挑戦しました。



 
     
IEEE Journal of Solid State Circuits, VOL.SC11,No.4, October 1976


               128-bit Multicomparator

      
       a serial-in/serial-out fast 128 bit parallel data comparator chip

      fabricated by Intel corporation p-channel E/D MOS fabrication line






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最後に、国際会議で講演したものを4つ紹介します。



(4)  一番最初は、1979年9月(31歳)当初の活動内容です。なかなかイメジャー素子が
   
   ものにならなく苦労していて、開発研究をあきらめる企業が目立った頃の話です。

   世の中は「ソニーだけが頑張っているなあ」という応援の目と、本当に実用化できる

   のかという静観の目でイメジャー素子の実用に関しては先がまだまだ見えない頃でした。


  英国ScotlandのEdingburgh大学で開催された国際会議 CCD'79 で発表したものです。


                
ADVANCES IN CCD IMAGERS


(5) イメジャーの実用化の目途がたち、Video Cameraやデジカメとして販売実績が確実な

  ものになったころで、イメジャーの信号処理関連LSIから PlayStation2関連のLSIも

  広く開発商品化の段階に入りまだまだこれから大きく花開くと希望と夢がいっぱいの頃でした。

  オーストリアのVilachで開催された国際会議 ESSCIRC2001 で発表したものです。

         
Microelectronics for Home Entertainments



(6) 一番最後は、2008年9月(60歳)当時の活動内容で、会社定年前の最後の仕事となりました。

英国ScotlandのEdingburghで開催された国際会議 ESSCIRC2008 で発表したものです。


           SOI Design in Cell Processor and Beyond



(7) 2013年はIEEEの国際学会 ISSCC の60周年記念の年で、その基調パネルのメンバーとして

   招待されました。 もう私は現役を退いて崇城大学情報学科で一人の教員として若い学生に授業を

   教える立場でしたが、長年、ISSCCの運営委員メンバーやアジア委員長としても奉仕してきた事も

   あり、ISSCCのOBメンバーとして、また、他の会社があきらめていた中、ソニーだけが(故岩間社長

   の力強いサポートのもと)イメジャーの開発当初から、開発と事業化の環境が維持され、その器の中で

   私もイメジャーの開発の1人の若手技術者としてを従事し、一人のイメージャーの開発者の目から見た

   「昔ばなし」のつもりで、基調パネルで話をしました。しかしかなり下準備をしたものの、よく話せたという
   
   自信は全くありませんでした(涙)。


   その時の下準備の内容と、パネル討論の様子、ISSCC の60周年記念の祝賀会の様子、その内容が

   IEEE Solid State Society の専門 Journal に記載された内容をまとめたものをここに掲載します。


 
  ISSCC2013 the 60th Birthday Anniversary Plenary Panel Talk  Memo



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    以上の内容を理解する上で、基礎・参考となる内容を、下記の本にまとめています。

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最後に、AIPSに関する技術解説書を1冊紹介します

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1975年から2008年まで ソニー(株)に勤務しました。 

その後、2009年より2017年まで、熊本市にある崇城大学の

情報学部の教授として勤務しました。本書は若手社員や学生を

対象に教育指導してきた技術内容の基礎をまとめ解説したものです。 


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書名  人工知能パートナー(AIPS)を支える   

    デジタル回路の世界

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ISBN 978-4-88359-339-2 C3055

本体 9000円+税 

B5サイズ 上製 475ページ (ハードカバー)


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  書籍の出版社の紹介

この本の購入に関しては、下記の出版社のホームページを参照の上、

    出版社に直接ご連絡いただき、ご購入ください。
       TEL: 042-765-6460(代)    青山社 
https://www.seizansha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-88359-339-2.html


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   この本の概要説明です
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未来の人間の社会においては、いたるところで、人間にやさしい、
人工知能パートナーシステム( AIPS = Artificial Intelligent Partner
System)とも言える人間支援システムが出現すると期待しています。

たとえば、AIPS搭載の自動走行車や老人介護システム、人間型
歩行ロボット、ロボット・ハウス等です。

このAIPSを支えるのが、コンピュータとその通信技術です。
また、その基礎となるのが、基礎情報数学、数値計算法、
電子回路、知能ロボット工学などです。

そこにはさらに、 ハードとソフトの両面があります。

従って、ハードとソフトの技術が連携して、はじめて、AIPS搭載の
人間支援システムの実現が可能となります。

そこでAIPSを志す人は、宮本武蔵の様に、自己の腕(技術力)を
二刀流で磨いていただきたいところです。


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  本書ご購入された方は 下記の e-mail にご連絡ください。


         hagihara-yoshiaki@aiplab.com


本書に関する補足資料、Appendix 資料などのご案内をお送りします。

  また、本書を複数冊購入された団体・企業におかれましては、

 内部セミナー講義や説明会・勉強会の開催に際しては、

       喜んで、講師として参上いたしま。。。

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   本書「デジタル回路の世界」を購入された読者のみなさまには、

      本書購入日時と購入手段(購入書店)を記載の上、

     hagihara-yoshiaki@aiplab.com に ご連絡いただければ、

     この補足資料の解答集 (Lecture Note) をお送りします。

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       特別付録    雑学 特殊相対性理論 の紹介

これは、本書の第3章 デジタル回路のための基礎物理のAppendix(3-1-2)の補足資料でもあります。


          ベクトル E[ ] や 行列式 F[ ][ ] の応用例として

          初歩的な特殊相対性理論を例にして解説しています。

         中学程度の数学の基礎からでも取りかかりが可能です。

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     人工知能パートナー(AIPS)を支える   

    デジタル回路の世界

    発足資料(Appendix)

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ISBN 978-4-88359-339-2 C3055

本体 9000円+税 

B5サイズ 上製 475ページ (ハードカバー)

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  書籍の出版社の紹介  

 TEL: 042-765-6460(代)   青山社

https://www.seizansha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-88359-339-2.html


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